泊まって、感じて、Lohasっていいね スーパーホテル

環境への取り組み

環+眠+食+気=健康

地球環境の「環」、快適な睡眠の「眠」、身体に良い食事の「食」、笑顔の接客でお客様を元気にする「気」。LOHASを追求して歩んできたスーパーホテルは、4つの漢字にキーコンセプトを託し、それぞれのテーマごとに多彩な取り組みを展開しています。2012年度は、スーパーホテルの「環」へのこだわりに焦点をあててご紹介します。

21世紀型LOHASホテルとは

過剰な設備や装飾を競い合った前世紀のホテル像。経済や成長が優先された20世紀から、個々の幸福を追求する21世紀へのパラダイムシフトにより、ホテルにおける「賛沢の意味」も確実に変わりつつあります。スーパーホテルが目指す「21世紀のLOHASホテル」は、地球と人の健康を考えるという新しい価値観を提供し、それを浸透させていくことを使命としています。

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お客様と一緒に進めるエコ活動

公式ホームページからご予約・ご宿泊されたお客様を対象に、2009年より独自の環境活動「エコ泊」に取り組んでいます。これは、宿泊時に発生する1室当たり4.93kgのCO2排出量のうち50%分をカーボンオフセットする仕組み。「自社が排出するCO2に対し企業として責任を持つ」という考え方に基づき、京都議定書で定められ国連認証を受けた水力発電事業(中国湖北省潜江市)に出資することでCO2を相殺しています。

エコ活動

エコ・ファースト認定企業として

2011年4月、スーパーホテルは環境省が創設した「エコ・ファースト制度」において、ホテル業界で初めて「エコ・ファースト企業」に認定されました。業界のトップ・ランナーとして、お客様と一緒になって環境への取り組みを広く強く推し進めていきます。

エコ・ファーストの約束

株式会社スーパーホテルは、出張目的のビジネスパーソンを中心とした、宿泊特化型のビジネスホテル運営企業としての社会的責任を踏まえ、法令遵守を徹底すると共に、「21世紀の地球環境保全の為に、環境を大切にする企業を目指す」との環境理念に基づき、低炭素で持続可能な社会を次世代に継承していくために、2014年度までにホテルのCO2総排出量を30%削減(2009年度比)、2020年度までに40%のCO2削減を目標にします。達成するために次の取リ組みを実施します。

  • 事業活動におけるCO2排出量を削減します
  • 循環型社会の構築や生物多様性の推進に協力します
  • 社員の環境意識の向上に努め、社会貢献活動を推進します

エコ・ファースト推進協議会の活動

スーパーホテルはエコ・ファースト企業で設立されているエコ・ファースト推進協議会にも参加しています。

<主な取リ組み>

  • 定期的な情報交換会への参加
  • エコプロダクツ2011で「エコ・ファースト スタンプラリー」開催
  • 環境省・林野庁後援「森林に関わる「エコとわざ』コンクール」への協賛
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施設面でのアプローチ〜LOHAS仕様の追求

地球温暖化防止に向けた取り組みの一つとして、スーパーホテルでは環境にできるだけ負荷を与えないような建物の環境性能向上に努めています。例えば、LOHAS仕様として、天井に珪藻土を塗ったり、壁紙にケナフを使ったりしているほか、共有スペースの照明にはLEDを採用し、新規オープンする店舗はもちろん、改装店舗にも順次導入を進めています。

スーパーホテルでは「エコ・ファーストの約束」を着実に実行していくため、環境に配慮した建築資材や設備を導入し、店舗自体の環境性能を高めていくことを追求しています。こごでは、その一部をご紹介いたします。

最先端のLOHAS仕様をご紹介します

珪藻土(天井)

天井に天然素材の珪藻土を

珪藻土は、消臭・調湿などの様々な効果を持つ天然素材です。当ホテルが天井に施工しているのは、固化剤や着色料にも天然素材を使用した安全・健康なEM珪藻土。古い店舖は改装時に導入、現在約30店舗で完備されています。

LED(照明)

全館LED照明化を目指して

ホテル内の照明をインバーター型蛍光灯からさらに低消費電力で長寿命のLEDに順次交換。現在、浅草、日本橋、大塚、四国中央の店舗では全館にLED導入済み。今後新設する店舖はすべて全館LEDを採用します。

健康イオン水

健康イオン水

特許技術が生んだ、健康イオン水水を加圧しながら特殊な鉱石と接触させることによリ、分子活動が活発化したエネルギーの高い水に変化させる「MICA加工」。この特許技術で生まれた浸透性・保湿性の高い「健康イオン水」を、客室に供給しています。現在は一部での試みですが、今後全館に展開させていきます。

「ぐっすり、すっきり」が検証された水

「ぐっすり、すっきり」が検証された水

「健康イオン水」と普通の水道水を、別のグループが約3週間飲み続けるプラセボ実験を実施。「イムノグロブリンA(S-lgA)1「活性酸素量」「血中抗酸化力」など様々な項目において生体への影響が検証されました。

ホテル客室内の環境配慮

客室イメージ
分別式ごみ箱

分別式ごみ箱

客室には2種類のゴミ箱を用意し、一般ごみとカン・ビン・ペットボトルを分別することでリサイクルしやすいように配慮しています。

個別式エアコン

個別式エアコン

客室のエアコンは、一般的なホテルでよく見かける集中式ではなく、客室ごとで管理できる個別式を採用し、省エネルギーに努めています。

インバーター型蛍光灯

インバーター型蛍光灯

照明は、白熱球ではなくインバーター型蛍光灯を使うとともに、LEDも順次導入し省エネルギーを進めています。

節水型シャワーヘッド

節水型シャワーヘッド

客室バスルームのシャワーヘッドは節水型。お客様と一緒になって限りある地球の水を大切に守っています。

満水ライン

満水ライン

客室のバスタブには満水ラインを示したシールを貼り、節水へのこ協力をお願いしています。

ケナフ(壁)

ケナフ(壁)

木材パルプに似た良質な紙が作れることがら、木材の代替資源(非木材)として注目されているケナフを壁紙に使っています。

スーパーホテルの環境活動を支えてくれる人々

【お客様】何よりもお客様の声に支えられている環境活動

価格と快適のコストパフォーマンスだけでなく、スーパーホテルの環境活動を喜んでくださるお客様は年々増加しています。客室やホームページのアンケートに「環境に配慮した取り組みがすばらしい」「LOHASに協力するために今後も宿泊したい」といった旨のメッセージが数多く届けられたり、フロントに直接お褒めや応援の言葉をいただくこともあります。そんなお客様のエールが、スタッフにとってLOHAS推進のモチベーションともなっています。

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【生産者】生産者とのネットワークから生まれる、安全でおいしい朝食

お客様に新鮮で安全な健康朝食を提供したい…そんな思いを実現するため、スーパーホテルは産地と連携すると共に環境に配慮した素材を仕入れる事に取り組み始めました。2012年は関西を中心にした店舖で、石川県小松市の特別栽培米を導入することを決定。農薬使用量が従来の半分以下という「エコ農業認定農地」の生産者と契約を結び、安全でおいしいお米を提供していただきます。

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【従業員】エコを介したお客様とのコミュニケーションを大切に

スーパーホテルの掲げる「LOHAS」についてお客様に伝えることを、フロントに立つアテンダントも心掛けています。初めての方には「エコ泊」や「エコひいき」についてご紹介すると共に、客室における環境への配慮をしっかりとご説明。リピーターのお客様には「CO2削減にご協力いただきありがとうございます。」とお声掛けしています。環境について関心の高いお客様が多いので専門的な質問をされることもあり、スタッフはそれに応えられる知識も身につけています。

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エコ・ファースト企業に認定されるまでの歩み

2001

環境配慮活動を水俣店から展開

水俣市が独自に制定した旅館・ホテル向けの環境ISO取得をきっかけに、スーパーホテルの環境配慮活動が本格化。
2002

ISO14001認証取得開始

環境への取リ組みを経営の重要課題と位置付け、堺マリティマで環境ISOを取得。全国の店舗で取得を推進。
2003

様々な省資源対策の強化

ごみ・電力・水など資源とエネルギーを有効活用し、環境への負荷を減らすための様々な取リ組みを導入。

2008

「エコひいき活動」をスタート

連泊時の清掃不要のお申し出、マイ箸のご持参や歯ブラシのご返納に対しプレゼントを進呈する、お客様と協働の地道な環境活動ご着手。
2009

環境報告書を作成

環境省の「環境報告ガイドライン」に基づき、環境負荷の低減に向けた取リ組みの状況を取リまとめ、環境報告書を初めて作成。24ページの冊子にまとめて発行。
2010

「エコ泊」によるカーボン・オフセット開始

「平成22年度カーボン・オフセットモデル事業」に選定

京都議定書で定められた国連認証の発電事業に出資。この取リ組みで環境省「平成22年度カーボン・オフセットモデル事業」にも選ばれる。また、2回目の環境報告書として、さらに分かりやすくお伝えし、親しみを持っていただけるよう「LOHASREPORT」の名称で、28ページの冊子として発行。
2011

エコ・ファースト企業に認定

「LOHAS REPORT」の発行

環境省創設の「エコ・ファースト制度」において、ホテル業界初の「エコ・ファースト企業」に認定。認定企業としての取リ組みを多角的に盛リ込み「LOHAS REPORT」として発行。
2012

「エコ泊」カーボン・オフセット割合を50%に

カーボン・オフセット認証委員会への本年度申請において、創設当初1室当たリ排出量の25%としていた相殺量を50%に引き上げ。