ビジネスモデル

「安全・清潔・ぐっすり眠れる」
すべてはその実現のために

 スーパーホテルのビジネスモデルは、お客様に感動していただくための質の高い「おもてなし」と、圧倒的なローコスト経営が軸となっています。一見すると相反するこの二つを両立させるため、様々な独自のシステム・取り組みが構築されています。

お客様の感動のために

圧倒的な低価格

 創業時より、スーパーホテルでは同クラスのビジネスホテルの平均価格と比べ、宿泊料金を低価格に設定してます。圧倒的な低価格で、質の高いおもてなしをうけられることが、感動のひとつの源であると考えているからです。

快眠へのこだわり

 スーパーホテルの特徴のひとつが「選べる8種類の枕」です。お客様の好みに合わせて硬さや高さを選んでいただけます。ベッドもビジネスホテルではまずない、広いセミダブルベッドを標準装備。その他、防音・静音設計の客室、眠りを促進する照明など様々なこだわりがあります。これらは大阪府立大学と共同で設立した『ぐっすり研究所』の研究成果。安眠できなければ宿泊費を全額返金する「宿泊品質保証制度」も2005年より導入しています。

天然温泉の大浴場

 多くの店舗に天然温泉の大浴場を設けています。「足を伸ばして大きなお風呂につかっていただき、ゆっくり疲れをいやしていただきたい」という思いのあらわれです。海外店舗にも天然温泉の大浴場を設置しています。

「おかえりなさいませ」

 お客様をお迎えするご挨拶は「いらっしゃいませ」ではありません。「我が家に帰ってきた」と感じていただくことが、ホテルでくつろいでいただくためのスタートだと考えているからです。そのため、お客様と接する貴重な時間であるチェックインでは、特に接客に力を入れているのです。「我が家」と感じていただきたいからこそ、お見送りの際は「いってらっしゃいませ」と声をおかけしています。

地産地消の無料健康朝食

 スーパーホテルの朝食は、有機JAS認定野菜のサラダやオリジナル健康ドレッシングなど栄養価の高い食材を積極的に取り入れ多くのお客様からご好評をいただいています。

ローコスト経営のために

ノーキー・ノーチェックアウト

 ITによる省力化を図り、業界でいち早くノーキー・ノーチェックアウトをスタートしました。通常のホテル運営に比べ、人件費の3割コストダウンを実現しています。ホテルで最も混み合う朝のチェックアウトの時間帯の混雑を緩和し、お客様の不満足解消にも貢献しています。

ベンチャー支配人制度

 独立開業を目指す、経営者マインドの高い人材にホテルの運営管理を委託する制度です。夫婦、あるいはペアの方に支配人・副支配人となっていただき、一棟の運営管理を委託します。委託期間はスーパーホテルのコンサルタントがサポートを行います。経営者としての意識・スキルを修得し、開業資金を確保していただけます。この制度により、24時間最少人数でのホテル運営が実現し、人件費も削減されました。

Lohasへの取り組み

 Lohasとは「Lifestyle of Health and Sustainability」の略。一部のLohas店舗では、全館の照明にLEDを導入し、共有部分の電力の大部分を太陽光発電でまかなっています。また公式HPからの宿泊でカーボンオフセットする「eco泊」や、アメニティや清掃を利用されないお客様へのサービス「エコひいき」など多くの環境に配慮した取り組みを行っています。お客様参加型のエコ活動が認められ、環境省よりホテル業界唯一のエコファースト企業の認定をいただいています。

人と出会い、成長を支える
そのなかで自分も成長していける

 スーパーホテルのビジネスモデルで、最も特徴的なのは「ベンチャー支配人制度」でしょう。3年契約で支配人・副支配人を募集し、その間に独立開業などの夢を叶えるための「資金」と「経営ノウハウ」を手に入れてもらう。店舗の8割がこの制度で運営されているのです。私は人に喜んでいただくことで利益を生むホテルこそ、サービス業・ホスピタリティ産業のトップだと考えています。その現場で働く支配人にスーパーホテルの理念を浸透させ、また店舗運営のサポートを通して、より多くのお客さまを笑顔にする。そんな仕事に誇りを感じています。

コンサルタントセンター
係長

白井 伸一

2011年入社