ホテル周辺ビジネス・観光情報

福沢諭吉の旧居

「天は人の上に人を造らず…」でおなじみの福沢諭吉が、幼少から19歳まで過ごした旧家です。
大阪堂島の中津藩蔵屋敷で生まれた諭吉でしたが、父の死により豊前国に帰藩。
蘭学修行で長崎に赴くまでの18年間、この家で学問に励みました。
敷地に保存されているのは、諭吉が寝起きした母屋と、自ら改造し勉強部屋に充てていた土蔵。
瓦葺きの屋根や土壁の匂いが、諭吉の青春時代へと、訪れる人をタイムスリップさせてくれます。
また諭吉の生涯や業績をもっと詳しく知りたい方のために、隣には記念館も。
貴重な遺品や名著「学問のすすめ」の原本などを通して、傑出した人物像を垣間見ることができます。

観光施設
所在地:大分県中津市留守居町586
問合せ:0979-25-0063

中津城

五層の天守閣と二層の櫓が美しい中津のシンボル。
城郭の形が扇を思わせることから扇城とも呼ばれ、市民に愛され続ける名城です。
1588年、黒田官兵衛孝高が築城に着手し、その12年後、細川忠興の手で完成。
潮の干満により掘の水位が上下することでも有名で、高松城、今治城と共に日本三大水城に数えられています。
城の中には刀剣や古絵図など興味深い資料が展示されており、歴史好きの方は必見。
また界隈に足を延ばせば土塀、白壁、格子戸の街並が随所に残り、江戸時代の城下の面影に出会うことができます。

観光施設
所在地:大分県中津市二の丁本丸
問合せ:0979-22-3651

青の洞門

最近話題のパワースポットです。
旅の僧 禅海により、鑿と鎚だけで全長約342mを30年(1764年完成)かけて掘り抜いたといわれる手掘りの洞門。
現在、2カ所に手掘りの洞門が残っており、禅海の偉業を肌で感じることができます。

観光施設
所在地:大分県中津市本耶馬渓町曽木
問い合わせ:0979-52-2211

羅漢寺

羅漢寺は約1300年前にインドの僧、法道仙人が金銅仏を持参しお寺を始められたのが このお寺のはじまりであると伝えられています。全国羅漢寺の総本山で由緒ある寺です。
羅漢寺は羅漢山の中腹にあり、岩壁には無数の洞窟が口を開き、山門も本堂もその中に埋め込むように建っています。 そして洞窟には3700体以上もの石仏が安置されているそうです。その中でも照覚と逆流建順が刻んだ無漏洞(むろどう)の五百羅漢や 室町期に普覚禅師(ふかくぜんじ)という高僧が刻んだという千体地蔵と十王尊を刻み安置したとされる千体地蔵などが有名です。

観光施設
所在地:大分県中津市本耶馬渓町跡田1501
問い合わせ:0979-52-2538
拝観自由ですが、リフトを利用すると羅漢寺まで往復700円、山頂まで840円、そして本堂2階と庭園を見るのは別途300円が必用です。

三光コスモス園

西日本最大級のコスモス園です。
広大な大地一面に咲き誇るコスモスは圧巻です!!
是非一度ご覧になられてください。
毎年10月初旬~11月初旬まで。

観光施設
所在地:大分県中津市 三光原口・成恒、中津市加来
問い合わせ:0979-43-2050

一目八景

一目八景とは海望嶺、仙人ヶ岩、嘯猿山、夫婦岩、 郡猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の8つの景色を一目で見ることができるので「一目八景」と呼ばれています。
また、ここの名物はそばまんじゅう、手うちそば、川魚、山菜料理で「一目八景」周辺にはお土産屋さんと料理屋さんがたくさんあります。ここの自然薯そばが絶品です♪

観光施設
所在地:大分県中津市耶馬溪町深耶馬
問い合わせ:0979-54-3111

汐湯

汐湯は、明治15年ごろ「中津海水湯」として始まりました。字のとおり、海水をくみ上げてわかしています。普通の水からわかしたお湯は40度でも熱く感じますが、海水からわかしたお湯は42度でも熱く感じず、まろやかだそうです。奥(北側)の3階建ての建物は大正時代に、手前(南側)の2階建ての建物は昭和30年代に建て替えられたものです。風呂あがりに中津川の景色をながめながら休憩や宴会もできます。
全国各地の銭湯をめぐり、学問的に調査・研究する「銭湯学」の提唱者であり、第一人者である町田 忍(まちだしのぶ)氏が戎光祥出版(株)から出版した「銭湯遺産」の第一章「全国選りすぐりの銭湯10選」にも掲載されています。

観光施設
所在地:大分県中津市三ノ丁1278-1
TEL:0979-22-0128
営業時間:10:00~22:00
定休日:4のつく日


○入浴料金:大人350円 小学生150円 未就学児 70円
○入浴+休憩料金:大人700円 小学生250円 未就学児100円