一年の福徳を願って正月期間内に9つの寺社を巡る。福笹に各社寺の福絵馬をいただき、色紙・福絵に各社寺の御朱印をいただいて巡拝すると全ての寺社を巡り終えると達成感もひとしお。正月期間以外でも七福神巡りは可能で色紙等も揃えられるが、松の内（長いところでも1月いっぱい）までしかご尊像は見る事はできない。

※写真は色紙に9つの寺社で御朱印をいただいたもの。

昭和56年から始まったこのイベントは既に30回以上開催され、今ではもう下町浅草の夏を代表するお祭りとなったサンバカーニバル。全国や海外からも多くの人が参加し、50万人もの観衆を魅了する夏のフィナーレ一大イベントとして浅草を盛り上げます。

浅草神社例大祭、通称「三社祭」は浅草を代表するお祭りのひとつです。毎年5月に行われるこの三社祭はすごい人の賑わいで揉まれて、もう流されるままというくらい揉まれます。「江戸随一の荒祭り」と言われているくらい江戸ッ子の血が騒ぐアグレッシブなお祭りです。毎年5月第3週の金・土・日曜日の3日間に行われます。

12月8日と2月8日は事八日と呼ばれ、2月8日を事始め、12月8日を事納めとしてこの日は針仕事を休むべきとされていたようです。そのためこの日に折れた針などを豆腐のような柔らかいものに刺す事によって感謝し供養し裁縫の上達を祈ったようです。淡島堂でも2月8日に針供養が行われ終日参拝のご婦人方で賑わうようです。

毎年10月28日は浅草寺において「写経供養会」が執り行われます。１年間に奉納された「十種供養」という法要をもってお写経をご宝前に供養するものです。可愛らしく綺麗な着物で着飾った１０人の子供達によって、十種の供物がご本尊さまに供えられます。