正月に、旧年までの悪い行いを正し、その年の吉祥を祈る法要です。鶴林寺ではまず、鬼追いの由来を伝えた謡曲の奉納があり、その後、悔過(けか：犯した罪・過ちを悔い改めること)法要が営まれます。

この法要のなかで『鬼追い』が行われます。小鬼たちが手にした杖でリズムを刻むと、赤・青の二匹の鬼が現れ参詣人の間に飛び込んだり大暴れしますが、最後は仏の力により改心し、良い鬼となって人々の厄をはらいます。

平安時代から続く伝統の行事です。

聖徳太子の御命日法要(中日)を中心とした３日間に、春彼岸法要(初日)・大般若転読法要(結願日)・採灯護摩供(結願日)を併せて行う鶴林寺最大の行事です。（29年から土日祝日を中心に春彼岸頃の3日間）



春彼岸会(はるひがんえ)では先祖供養を、大般若転読法要(だいはんにゃてんどくほうよう)では、大般若経六百巻を独特の作法で読みあげる祈願法要を行い、採灯護摩供(さいとうごまく)では付近の行者衆が一堂に会して世界平和と人々の心願成就を祈ります。終りには火渡りもできます。また、境内には屋台が多く出て、とりわけ植木市や金物市で賑わいます。

花とみどりの加古川、やすらぎとうるおいのあるまちづくり」をテーマに、自然に親しみ、自然を楽しみ、自然に集い、自然に学ぶイベントとして日岡山公園にて恒例となった『花とみどりのフェスティバル』を開催します。



　緑化に関する体験学習コーナーや花とみどりがあふれる日岡山公園での花壇めぐり、自然観察教室、子どもたちが青空と自然の中で自由な発想で思いっきり遊ぶことができるプレイパーク、園路を使ってのノルディックウォーキング講座を実施します。

加古川の夏の風物詩「加古川まつり花火大会」

この花火大会も今や加古川の夏の一大イベントとして、最大級の規模と人気を誇る花火大会となりました。

毎年暦の上の十三夜の日に境内を開放し、お月見の会を行っています。

各種コンサートや甘酒接待・宝物館夜間特別拝観など盛りだくさんの内容です。この日祭られる月天像は、技芸の神様として多くの参拝者を集めます。

フルマラソンから２ｋｍマラソンまでのコースを用意し、誰でも参加しやすいマラソンです。

充実した給水所サービスやペースランナーが完走をサポートしてくれます。