中津川が誇る銘菓が一堂に集結！特に、市内の菓子職人の匠の技が光る工芸菓子の展示は必見です。さらに、中津川銘菓を全品2割引き以上の特別価格で販売。お土産探しや食べ比べに絶好のチャンスです。

毎年4月16日に最も近い日曜日に、安弘見（あびろみ）神社に奉納される由緒ある例大祭です。南朝時代から続くとも伝えられるこの祭りの最大の見どころは、鮮やかな衣装をまとった若者たちが繰り広げる「杵振り踊り」です。

中津川の夏を象徴する、最大級の祭りです。

清流・中津川の河畔で夜空を彩る納涼花火大会で開幕し、翌日はJR中津川駅前通り一帯が熱気に包まれます。

特に注目は、旧苗木藩に伝わる絵図から再現された優雅で力強い「風流おどり」。さらに、迫力ある太鼓饗演や、伝統の楷梯操法（はしごのり）、みこし練り歩きなど、多彩なプログラムが繰り広げられます。

花火、伝統、そして市民の活力が融合した、中津川の熱い夏を体感できる2日間です。

山々に囲まれた付知町の自然の中で、音と光が織りなす大迫力の夏祭りです。

付知川中央橋上流で打ち上げられる花火は、7号玉・8号玉といった大玉が中心。最大の見どころは、四方を囲む山々に花火の轟音が何度も反響し、体全体でその振動と迫力を感じられる臨場感です。フィナーレのスターマインは、まさに音と光の大舞台となります。

花火大会（8月13日）に加え、道の駅「花街道付知」イベント広場では、特産品の販売やステージイベントが開催される「つけち夢まつり」（8月14日）も行われます。

地元を愛する町民と、故郷に思いを馳せる人々が一つになる、温かくもダイナミックな夏のひとときをご体験ください。

石畳の坂道に江戸時代の面影を残す中山道・馬籠宿で開催される、情緒あふれる祭りです。

秋の馬籠宿の魅力を最大限に引き出すこの祭りの見どころは、なんといっても夜の景観。宿場全体が行燈（あんどん）の柔らかな光に包まれる「あかり街道」が出現し、昼間とは異なる幻想的な世界へと誘います。

また、期間中のハイライトとして、第14代将軍徳川家茂に嫁いだ皇女和宮の行列を再現する「皇女和宮降嫁行列」が披露されることがあります。絢爛豪華な衣装をまとった行列が石畳を練り歩く姿は、まるで江戸時代の絵巻のようです。

紅葉の季節と重なる開催時期には、島田公園などでもみじのライトアップも行われ、歴史と自然が織りなすノスタルジックなひとときを心ゆくまでお楽しみいただけます。

恵那市岩村町の城下町一帯で開催される、地域最大級のひなまつりです。

国の重要伝統的建造物群保存地区である岩村町本通りを中心とした約100カ所に、江戸時代から伝わる享保びな、御殿びな、土びななど、3,500体以上の多種多様なお雛様が展示されます。時代ごとの顔立ちや装飾の違いを見比べるのも楽しみです。

特に、富と幸運を招くとされる珍しい金魚びなに出会えます。

また、特定の週末には、城下町を行燈の光が幻想的に照らす宵のひなまつりも開催されます。歴史と趣あふれる町並みの中で、心温まるひとときをお過ごしください。

恵那市の中心街を舞台に、夏の夜を彩る活気あふれる合同イベントです。

恵那駅前周辺エリアの通りが歩行者天国となり、恵那納涼夏祭りと盆踊りの夕べ、そして恵那まちなか市が同時開催されます。

お祭りの主役は、駅前中央通りに曳き出される「恵那丸」を中心に行われる盆踊りです。浴衣姿の人々が輪になって踊り、夏の風情を感じさせます。

また、「恵那まちなか市」では、フリーマーケットや軽トラ市、地元商店街による「まちのみ市」などが並び、賑やかな夜の散策が楽しめます。子ども向けの縁日や、リニア風ミニSL、さらにはラリーカーの展示など、バラエティ豊かな催しが満載です。

暑い夏の夜に涼を求め、家族や友人と一緒に、賑やかな恵那の夏を満喫できるイベントです。